2010年05月20日 16:00
サービスの要約
腹部超音波検査は特別な前処置を必要としないこと、非侵襲的であり被曝の心配もないことから、もはや日常臨床の場では欠かすことのできない検査法となっています。現在多くの医師や技師の方々が日常臨床の場で超音波検査に携わっていますが、自己流のため見落としが多く、自信をもって診断できないといった悩みをお持ちの方が多数おられます。たとえば描出しづらい症例でも呼吸の仕方や体位変換、プローブのあて方などの工夫により、描出が可能になることがしばしば経験されます。
そこで本セミナーではこれから超音波検査を始めようとしている医師や技師などの方々やすでに検査に携わっているがもう一度基本から学びたいという方々を対象に、超音波診断装置の操作法、各臓器の解剖と描出法のコツをわかりやすく解説いたします。さらに各臓器における異常所見のとらえ方についても解説し、明日からの診療の手助けとなるようなセミナーにしたいと思いますので、ぜひふるってご参加ください。またセミナーの最後には超音波診断装置を用いて各臓器の描出法のデモを行い、知識を定着していただけるように企画しております。
サービス詳細
サービスURL:http://us-lead.com/seminar/semi_100620.html
(1) 総 論
総論では腹部超音波検査を施行する上で必要な装置の調整法、超音波に特有なアーチファクトを中心に解説します。
(2) 肝臓・脾臓の超音波描出法と異常所見のとらえ方
肝臓は腹部領域で最大の臓器であり、モニターの一画面に全体像を描出することができないため、効率よく、見落としのない検査を行う必要があります。肝臓の描出にあたっては肝内脈管の走行と、初学者にはとらえにくい肝区域の理解がポイントとなるため、これらを中心に解説するとともに、肝疾患の鑑別に必要な異常所見のとらえ方を解説します。また、脾臓は門脈圧亢進症や血液疾患などで腫大することがあるため、脾腫の判定の仕方を中心に解説するとともに、脾疾患の鑑別に必要な異常所見のとらえ方を説明します。
(3) 胆道・膵臓の超音波描出法と異常所見のとらえ方
胆嚢は超音波のアーチファクトの影響を受けやすい臓器であり、検査を施行する際には注意が必要です。また肝外胆管は消化管のガスの影響を受けやすいため、描出にあたっては体位変換などの工夫が必要になります。胆道の描出のコツを示しながら、胆道疾患の鑑別に必要な異常所見のとらえ方を解説します。膵臓は後腹膜腔に位置し、消化管のガスの影響を受けやすいため、初学者にとって最も描出が困難な臓器です。膵臓の描出にあたっては周囲の脈管解剖の理解と体位変換などの工夫がポイントとなるため、これらを中心に説明するとともに、膵疾患の鑑別に必要な異常所見のとらえ方を解説します。
(4) 腎臓・尿路の超音波描出法と異常所見のとらえ方
腎臓は比較的描出しやすい臓器ですが、しばしば下極や内腹側付近が盲点となりやすいため注意が必要です。また正常変異と病的所見の鑑別も重要となります。尿路、さらには前立腺・陰嚢内容についても超音波検査は有用な検査法です。比較的良く遭遇する疾患や知っておくべき疾患について、その検査法および診断の要点を解説します。
(5) ライブデモ
本セミナーのまとめとして超音波診断装置を用いて各臓器の描出法のデモを行います。特に見落としがなく、かつ効率よく各臓器の描出をおこなう検査のコツをライブで習得してください。
(6) Q&A
今まで超音波検査に携わってきてご不明な点や講義内容で疑問点がございましたら、お答えいたします。
| 団体名 | アスリード株式会社 |
|---|---|
| 部署名/担当者名 | 阿部竜彦 |
| メールアドレス | abe@us-lead.com |
| 住所 | 東京都町田市中町1-12-16-3F |
| TEL | 042-711-6872 |
| FAX | |
| 団体URL | http://us-lead.com |





