2010年03月18日 18:00
サービスの要約
Dマネジメント株式会社が広島大学との共同研究
『慢性疾患患者の疾病管理ツール』を利用する在宅患者向けのコ・メディカルスタッフ育成セミナーを開催
サービス詳細
サービスURL:URL: http://www.d-mane.com/event/index.html
Dマネジメント株式会社(所在地:大阪府高槻市 代表取締役:硲 公宏)は、2006年から広島大学大学院 保健学研究科保健学専攻 看護開発科学講座 森山 美知子教授(以下 森山教授)と共同研究を進めてきた、「慢性疾患患者が自分で疾病を管理するためのツール=D-マネージメント・プログラム」を使って、患者の支援を行うコ・メディカル※1 スタッフ (仮:Dマネ・サポーター)を育成するセミナー (全6回で修了)を2010年4月から開催することを発表する。
【患者が健康を自己管理する手助けを】
疾病管理=ディジーズマネジメントは糖尿病などの慢性疾患による医療コストの増大に悩まされる米国で確立され、医療費抑制に期待されているシステムであり、米国をはじめイギリス・ドイツなど広く世界中で普及されている。自己責任が定着している諸外国ではプログラム進捗にあわせて、定期的な電話での教育や指導だけでも改善が見られるが、日本人の体質としては健康管理に対しても「医者に治してもらう」という受身な感覚が多い。そこでDマネジメント株式会社ではコ・メディカルスタッフとしてのDマネ・サポーターを育成し、患者が自己管理ツールを活用するためのフォローや、広島大学大学院を本部とするサポートセンターや、かかりつけ医との連携を取り持つ考えだ。
サポーターは疾病ごとに必要な知識とスキルを習得した上でライセンスを取得する。そのため携わる疾病によりセミナーの受講回数は異なるが、まずは臨床が終了し2010年4月の日本呼吸器学会学術集会で成果が発表される「慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者」から育成をスタートし、同疾病対象のセミナーは6回に渡って開催される。そこでは森山教授をはじめ研究臨床で患者と接した看護師たちから、疾病管理や患者への指導方法について講義を受けるだけでなく、自己管理ツールである点を考慮し患者のモチベーションアップを促すコーチング指導スキルを学ぶため、社団法人日本青少年育成協会 小山英樹主席研究員を招いて行う。
【自己管理ツールについて】
患者が使用する自己管理ツール(テキストほか)については森山教授の臨床教材をもとに、患者や指導したサポートセンターの看護師からモニタリングを行い改良を図る。さらに育成期間中にセミナーの受講者からも意見も取り入れ改良を進め、2011年のサポーター誕生と同時にツールも発表する。
【展 望】
育成セミナーの対象は在宅患者を訪問している訪問看護事業者・介護事業者が中心。ただしCOPDにおいては在宅酸素療法がカリキュラムに入るため、酸素業者もコ・メディカルスタッフとして働きかけを行う。また、糖尿病、心筋梗塞・狭心症、腎臓病、脳卒中などの疾病についても、研究が終了次第、サポーター育成とツール開発に取り掛かる予定で、将来的には各疾病のライセンスを持つDマネ・サポーターを統括して管理する組織をつくり、現在55万人いるといわれる潜在看護師(資格を持っていながら現場に出ていない看護師)が生活圏内の在宅患者をサポートできる仕組み作るため、各関係機関に働きかける予定だ。
【セミナー詳細】
『慢性疾患患者の疾病管理支援ツール』D-マネージメント・プログラムを使って
自己管理を行う患者をサポートする、クオリティの高いコ・メディカルスタッフの育成
日 時●平成22年 4月17日(土) からすま京都ホテル
12:30受付 13:00 講演開始
参加費用● 初回は登録制(無料)
開催予定●セミナー開催予定
第1回 2010年4月16日、以降 5月、7 月、8月、9月、11月
【本件の連絡先】
Dマネジメント株式会社
企画開発担当 坂元摩美
Tel 072-661-6700 FAX 072-604-0256
〒569-0071 大阪府高槻市城北町2-11-13 ADICビル3F
以 上
【注釈】※1コ・メディカルスタッフのコ(co-)は共同の意味。本来は医師・看護婦以外の医療従事者の総称であるが、医療の高度化・複雑化にともない、以前は医師のみが行っていた業務を医師の指導の下に、細分化・分業化して有機的に連携チーム医療を行う動きが広がっている。ここでは、そのチームで指導の下に患者のチーム医療を支援するスタッフを指す。
| 団体名 | Dマネジメント株式会社 |
|---|---|
| 部署名/担当者名 | 企画開発 坂元摩美 |
| メールアドレス | info@d-mane.com |
| 住所 | 大阪府高槻市城北町2-11-13 ADICビル3F |
| TEL | 072-661-6700 |
| FAX | 072-604-0256 |
| 団体URL | http://www.d-mane.com/index.html |





