2009年07月19日 11:00
サービスの要約
関節リウマチ(RA)の長期予後を改善する薬剤が次々に臨床応用されています。それに伴い、早期の診断と疾患活動性の評価を正しく行い、寛解を目指して強力な薬剤を積極的に使用するという治療戦略が重要となってきています。臨床的に活動性が低いと思われるRA患者の一部で骨破壊が進行してしまうケースがありますが、これらのケースでは関節所見が正しく評価されていない可能性があります。
関節超音波(US)を用いることで通常の診察や検査では検出できない滑膜炎(subclinical synovitis)や骨びらんを検出することが可能になってきており、より正確な評価に基づいて治療を強化することでRA患者の予後を改善することが期待できます。ヨーロッパを中心に臨床応用されている関節超音波は今やリウマチ診療に必要不可欠な検査になりつつあります。MRIと比べて関節超音波には、まさに聴診器のように、必要な時に必要な関節を気軽に診察室で検査できるという利点があります。関節エコーには教科書には載っていない「コツ」がありますが、実際には短時間で技術を習得することが可能です。
関節超音波検査にご興味のある方はぜひご参加いただき、明日からの診療にお役立てください。
サービス詳細
サービスURL:http://www.us-lead.com/seminar/semi_090830.html
【プログラム】
●リウマチ領域における超音波検査の役割
リウマチ領域における超音波検査の重要性が欧米を中心に広く認識されています。関節リウマチをはじめとする多くのリウマチ性疾患のさまざまな病態(滑膜・骨・軟骨・腱・神経など)の評価が可能です。欧米ではほとんどのリウマチ医がエコーを日常臨床に応用していますが、わが国ではほとんど利用されていません。それは技術を習得する講習会がないからです。
●超音波診断に必要な基礎知識
超音波検査を行うにあたって必要になる知識 (1)超音波診断装置を扱うための基礎知識、(2)装置のセッティング、(3)プローブ走査の基本、(4)カラー/パワードプラのアーチファクトなどについて分かりやすく解説いたします。
●手指関節の解剖と超音波イメージ
リウマチ性疾患のさまざまな病態を理解するためには、複雑な手指の構造を解剖学的に正しく理解することが重要です。
手指の超音波画像と実際の解剖を対比して分かりやすく解説いたします。
●手指関節のパワードプラ評価法
滑膜炎の評価にはパワードプラによる評価が重要です。他の部位と違い関節領域では機器の設定や走査法、アーチファクトの理解に特有なコツやピットフォールがあります。これらについてわかりやすく解説します。
●実技トレーニング(手指関節エコー実技実習)
実機とモデル(実際に所見が認められる関節リウマチ患者様)にご協力いただき実技実習(ハンズオン)を行うセッションです。少人数グループに分かれ、実際の装置を使用してじっくりと実習していただきます。
●臨床で役立つ症例検討
早期の関節リウマチや変形性関節症などの症例における関節エコーの応用例を提示いたします。プローブ操作のコツやテクニックを、ライブデモでお示ししながら、動画を交えた超音波画像と対比して判読のポイントを解説します。
●超音波診断をリウマチ性疾患の治療・経過観察にどう生かすか?
関節エコーには、いつでも、どこでも、簡単に検査できるといった利点があります。関節エコーで病態を正しく評価することにより治療を強化することが可能になり、それが患者様の長期予後の改善につながります。関節エコーの技術を学ぶことが治療成績の向上に直結するのです。
御参加希望の方は弊社ホームページよりお申し込みください。
http://us-lead.com/
| 団体名 | アスリード株式会社 |
|---|---|
| 部署名/担当者名 | 阿部竜彦 |
| メールアドレス | abe@us-lead.com |
| 住所 | 東京都文京区本郷3-26-1本郷宮田ビル2F |
| TEL | 03-6202-1008 |
| FAX | 03-5204-9721 |
| 団体URL | http://www.us-lead.com |





