医師事務作業補助者の活用戦略と人材育成

新社会システム総合研究所では
2020年 8月25日に「医師事務作業補助者の活用戦略と人材育成」と銘打ったセミナーを開催する。

【重点講義内容】

Ⅰ. 働き方改革の今後と医師事務作業補助体制加算の行方

東京医療保健大学 医療保健学部 医療情報学科 教授
瀬戸 僚馬(せと りょうま) 氏

【13:00~14:10】

働き方改革を受けた戦略的な人材活用が求められている今、単に忙しさを補うという視点がもう通用しない。
地域医療構想における自院のポジショニングを踏まえて、これと整合性のある活用戦略が必要だ。
そこでは、本人の能力や適性に応じた職階を設けることも必要であり、これを実現するためのラダーの事例を共有する。
また、医師事務作業補助業務の拡大には安全性の視点も欠かせず、これを意識した人材育成も視野に入れておきたい。
こうした戦略構築にかかる事務部門管理者や、医師事務のとりまとめを担う医師に向け、本セミナーを構成した。

1.働き方改革の今後
2.業務負荷の可視化
3.役割分担の院内体制づくり
4.テレワーク時代の医師事務作業補助者像

Ⅱ. 医師事務作業補助者におけるクリニカルラダー

地方独立行行政法人東京都健康長寿医療センター 経営企画局 事務部 医事サービス推進課長
後上 順子(ごがみ じゅんこ) 氏

【14:20~15:30】

2年ごとの診療報酬改定で医師事務作業補助体制加算は評価され続けているが、残念ながらセンター内での認知度は必ずしも高いとは言えなかった。
しかしながら、医師事務作業補助者導入8年目のセンターでは大きな転換期を迎えている。
常勤者を中心に業務の標準化、人材育成を進めてきた成果が花開こうとしている。
ここまでの道のりと課題解決に向けた取組みを紹介する。
2024年「医師の働き方改革」の法制化を視野に、タスクシフトの推進にも取組む予定である。

1.医師事務作業補助者 ~導入から現在~
2.医師事務作業補助者の業務決定 ~医師事務業務検討委員会~
3.人材育成と業務評価 ~クリニカルラダーの活用~
4.人材の確保 ~診療情報管理士の活用~
5.今後の展望

Ⅲ. 医師事務作業補助業務における医療安全管理:コロナの時代のタスクシフトと安全管理

さいたま赤十字病院 形成外科部長
大内 邦枝(おおうち くにえ) 氏

【15:40~16:50】

医師の負担軽減のために始まった医師事務作業補助業務であるが、事務作業として考えられる業務範囲の明確な規定はなく、専門知識も乏しい中での業務には、多くの不安と緊張が伴うと考えられる。
患者安全のためには、医師事務作業補助者のストレスが少ない状態で業務委譲が組織的に行われる必要があり、当院における取り組みと問題点について紹介する。
発展的業務委譲により、病院、患者双方にメリットがある形を目指している。

1.医師事務作業補助者によるクリニカルパス適用
2.各科指示の指示依頼書作成状況
3.回診補助業務調査で見えてきた問題点
4.情報共有のためのカルテ記載ルール

詳細は、サービスURLをご覧下さい。

サービス詳細URL:http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_20220.html

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