公開医療データを活用した医薬品マーケティング

開催日:
2018-03-16(金) 9:30~12:30

講師:
MarkeTech Consulting
代表
武藤 猛 氏

略歴:
京都大学大学院工学研究科(航空工学専攻)修了 製造メーカー、外資系コンピュータメーカー(SEおよびコンサルタント)、およびITコンサルティング会社(コンサルタント)を経て、2005年11月より独立(MarkeTech Consulting) 製薬企業を中心に、約25年間、コンサルティングに従事 営業・マーケティング分野の多数のコンサルティング実績がある 主なテーマは、データ分析を通じた戦略立案、業務改革の提言と実践支援、営業研修
主な著書等:「MRの生産性アップと最適配置戦略」、アンドテック社(2012年) 「1人でできる! 医師ターゲティング」(小泉芳克氏との共著)、メディカル・パブリケーションズ(2008年10月) このほか、Monthlyミクス、医薬経済、SASユーザ総会で多数の製薬営業&マーケティング関連論文を発表

セミナー参加費:
web申込み34,040円 (FAX・PDF申込み35,040円 消費税・参考資料含む)

概要:
最近、医療の分野でビッグデータの話題が盛んです。製薬企業が活用可能な公開医療ビッグデータとして、従来のDPCデータに加えて、2016年にはレセプトデータの集計データであるNDBオープンデータが公開されました(2017年には第2回公開)。特に後者のデータは約6000種類の医薬品の都道府県別処方件数が含まれているという画期的なものです。公開データのメリットは何と言っても無償で、また利用方法に制限がないことです。本セミナーでは、これらの公開医療データを医薬品マーケティングに活用する方法を具体的にご説明します。NDBオープンデータについては、そのデータ加工の留意点を述べてから、医薬品市場構造分析およびエリアマーケティングへの活用事例を詳しくご説明します。DPCデータについては、同じくデータ加工の留意点を述べてから、地域医療ネットワーク、特にその中でも地域医療の中核となるハブ病院を発見し、ターゲティングの精度向上に役立てる活用事例をご説明します。最後にまとめとして、公開医療データのメリットと限界、市販の市場データとの使い分けについてご説明します。

セミナー詳細:
1.医療ビッグデータと医薬品マーケティング
(1)医療ビッグデータの特徴と種類
(2)医薬品マーケティングで利用可能な公開医療ビッグデータ
(3)医薬品マーケティングのエッセンス

2.NDBオープンデータの概要とその活用の基本的考え方
(1)NDBオープンデータの概要
(2)データの入手法から分析用データの作成まで
(3)薬効領域(大・中・小分類)別基本特性

3.NDBオープンデータ活用事例[1]:医薬品市場構造の分析
(1)医薬品市場構造の分析手順
(2)薬効市場のライフサイクルと市場盛衰のメカニズム
(3)薬効市場における競合パターン(激戦・一強・成熟)とその特徴
(4)医薬品マーケティングへの示唆

4.NDBオープンデータ活用事例[2]:特定薬効領域のエリアマーケティング
(1)エリアマーケティングの分析手順
(2)対象薬効領域:抗ウイルス剤(およびその細分類領域)
(3)都道府県別エリアバリューマトリックス(AVM)の作成とその解釈
(4)医薬品マーケティングへの示唆

5.DPCデータの概要とその活用の基本的な考え方
(1)DPCデータの概要
(2)データの入手法から分析用データの作成まで
(3)DPCデータとNDBオープンデータの関連付け

6.DPCデータ活用事例:地域医療のハブ病院の発見
(1)DPCデータを活用したターゲティングの手順
(2)対象薬効領域と疾患領域:血液凝固阻止剤と循環器系疾患
(3)特定都道府県を対象とした地域医療のハブ病院の発見手順
(4)医薬品マーケティングへの示唆

7.まとめ:医療ビッグデータ活用のメリットと留意事項
(1)医療ビッグデータ活用のメリットと適した分野
(2)医療ビッグデータ活用の留意事項と限界

8.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください

サービス詳細URL:http://www.seminar-info.jp/entry/seminars/view/1/3762

▼問い合わせ先

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