デジタルヘルスが変える世界〜医療・医療機器・医薬品産業:劇的新時代の幕開け〜

2018-06-18(月) 9:30~12:30

講師
EIKI CONSULTING,LLC
元バイエル薬品株式会社 取締役会長
栄木 憲和 氏

略歴
1979年8月日本チバガイギー株式会社に入社 94年1月バイエル薬品に入社後、97年よりバイエル薬品取締役、滋賀工場長に就任 2002年より06年まで同社代表取締役社長、07年より14年4月まで同社代表取締役・取締役会長 その間、日本製薬工業協会理事、財団法人日本心臓財団理事、大阪医薬品協会理事・副会長、日本PDA理事、ISPE国際メンバーなどを務る 14年7月に米国NJに移住後はニューヨークコンサルティングABPSグループに所属し幅広い活動を展開、現在に至る

概要
2022年グローバルの医療用医薬品の売上は、US$1兆(約120兆円)を超え、年率6-7%の成長をすると予測されている。グローバルではR&D生産性の向上により、新しいクラスのバイオ医薬品のパイプラインが充実し、従来(プライマリーケア)と違ったブロックバスターが数々と登場、製薬業界はかつてない黄金期を迎えている。これからは個人データや疫学データに基づいた、遺伝子・細胞治療、再生・予防医療などが大きな進化を遂げると予測される。一方、ジェネリック80%(国内)、バイオ医薬品の特許失効は約9兆円という大きな環境変化の中で、2020年以降は大型低分子医薬品の特許失効品目が激減し、ジェネリック、CDMO業界はこれまでのような成長を確保できなくなる。我が国のバイオシミラーの製造技術、製造規模は欧米・韓国企業などに15年以上も遅れを取っており、なかなか成長のシナリオが描けない状況である。そのような中で、ジェネリック、バイオシミラー、バイオ医薬品、医療機器、デジタルヘルス、ゲノム解析、個別化医療、医工連携、医療保険制度などのキーワードを中心に、ヘルスケア産業全体の将来の成長戦略を議論したい。なお、セミナー開催直前まで最新情報を反映させて解説する。

セミナー詳細
1.医療・医薬品を取り巻く今後の動向
(1)日本を含むグローバルな疾病・治療領域の変化
(2)2050年を見据えて日本とグローバルな環境変化

2.少子・高齢化社会・人口減の問題の対処
(1)医療費・介護費用の増加
(2)2025年問題への対応

3.医薬品業界の動向
(1)今後5年間の医薬品成長
(2)今後5年間の治療領域の変化

4.個別化医療・プレシジョンメディスンへの対応
(1)個別化医療と薬剤開発の進展
(2)プレシジョンメディスンの推進のドライバー

5.今後の臨床治験・治療領域・DDSの変化
(1)デジタル治験の現状と将来
(2)デジタル治験の進展する治療領域と製剤開発

6.デジタルヘルスと医療・医薬品の融合
(1)デジタルヘルスは医療・医薬品業界をどう変えるか
(2)医工連携の今後に求められるもの

7.デジタルヘルスと医療保険制度・保険会社の役割
(1)米国における保険会社とPBMの垂直統合の価値は
(2)今後の増大する医療費への保険会社の戦略は

8.今後の医薬品企業の国内・グローバル戦略
(1)海外展開を図るべきか
(2)国内指向の戦略は成立するのか

9.医療機器・医薬品企業の生き残り戦略
(1)今検討、実施すべき戦略的な選択肢は
(2)自社の生き残り戦略の策定のために何をすべきか

10.イノベーションと企業文化
(1)サイエンスと経営者
(2)イノベーションを起こすためのドライバーは

11.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください

サービス詳細URL:https://seminar-info.jp/entry/seminars/view/1/3902

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